医師とは医療または、保健指導を司る医療従事者の事をいいます。医学に基づいて、傷病の予防や、診療または公衆衛生の普及を責務としている仕事です。

医師といいましても、「内科医」・「外科医」・「歯科医」・「産婦人科医」とゆうように、専門分野ごとに呼ばれ方も違います。

現在の日本の医師の労働環境は、とても厳しい状況です。勤務医の労働時間は平均1日当たり「10.6時間」、1週間の平均では「58.9時間」になっています。そして、平均的な医師でも月に90時間以上は、時間外労働をしており、厚生労働省が定めた、「過労死ライン」の月80時間の時間外労働を超えているのが現状です。

それに伴い、睡眠不足や過労による医療事故が懸念されています。また、医師の過労死が深刻な問題になっています。今日の日本において、医師は必要不可欠であり、医師不足とも言われています。特に小児科医と産婦人科医の医師不足が叫ばれています。

こういった状況の中、近年では派遣医師という働き方が急増しています。医師の転職は「普通とは違うのではないか?」「特殊なんじゃないか?」と、思われがちですが、実際、開業医にならない限りは、医師といえども一般の方と同じように、「就職」という形態を取らざるを得ないのが事実です。その為、転職先は慎重に決めるのが大切です。

かといって、転職先はほとんどの場合医院や病院になってしまいますから、給与や労働時間などの基本的な事の他に、転職先の雰囲気や労働条件も重要になってくると思います。
就職するに当たり、気になる点としては、「病院の立地条件は不便でないか?」「病院内は清潔を保っているか?」「スタッフが元気にイキイキ働いているか?」「地域や患者さんに信頼されている病院なのか?」などの声が挙がると思います。

上記以外にも各個人、気になさる点は多々あるかと思われますが、何より過酷な労働条件で働くより、「自分が自分らしく自分を出し切れる病院」つまり、「自分にあった職場」を探し出すのが一番いいのではないでしょうか?